<2021/06/17> rakumo カレンダー、キンタイ、ワークフロー、:機能追加、仕様変更他

<2021/06/17> rakumo カレンダー、キンタイ、ワークフロー、:機能追加、仕様変更他

いつも rakumo をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

6月17日(木)に rakumo のアップデートを行いますのでお知らせいたします。
アップデート情報は下記の通りです。

リリース日時(予定)

・2021年 6月 17日(木) 12時00分 〜 13時00分
※ 上記時間帯も rakumo は平常通りご利用いただけます。

内容詳細

rakumo カレンダー

終日予定の表示改善

2021年2月のアップデートにて、終日予定に関する仕様変更を行いました。
この影響を受け、終日予定の表示がアップデート前と変わってしまい、「日時表示と見分けがつけづらくなる」「表示量が増え改行が発生しやすくなる」といった課題が生じました。
上記の問題を解消するために、終日予定の表示形式を変更します。
特に 0:00〜0:00 の設備あり予定について、これまでの終日予定に近い表示となるよう変更します。

変更点:
0:00〜0:00(複数日を含む の設備あり予定について、下記のような対応をしています。

  • 0:00〜0:00 という表記を削除(表現が冗長なため)
  • 背景色を他の終日予定と合わせる(日時予定と見分けられるようにするため)
  • 「終日」ラベルの追記(日時予定と見分けられるようにするため)
変更イメージ詳細

【個人・週表示ビュー】

【個人・月表示ビュー】

【グループ・日表示ビュー】

【グループ・週表示ビュー】

  • 1日の予定の場合
  • 複数日の予定の場合

また、上記変更に伴い、予定作成画面の「終日予定」チェックボックスの名称を「終日」に変更します。

rakumo キンタイ

時間単位分の休暇付与が可能に

これまで、休暇の付与では、付与日数を指定することはできましたが、付与時間数を指定することはできませんでした。
今回のアップデート以降、休暇の付与時に、付与日数とともに付与時間数も指定できるようになります。
また、休暇の編集時にも、時間単位数を指定することができるようになります。

時間単位年休の取得可能時間の計算方法の修正

これまで、時間単位年休の取得可能時間の計算式では、残日数を考慮していませんでした。
今回の修正で、年次有給休暇の残日数に応じて、時間単位年休の取得可能時間が計算されるようになります。

before:
時間単位休暇 1 日の時間数 8 時間、時間単位年休取得可能枠 5 日の場合
8 時間 × 5 日 = 40 時間 が 1 年の時間単位年休取得可能時間の最大枠となります。

時間単位年休を1度も取得していない場合は、時間単位年休取得可能時間は「残り 40時間」と表示されます。
残日数を考慮していないため、年休の残日数が5日未満の場合でも、同様に「残り 40時間」と表示されていました。

after:
時間単位休暇 1 日の時間数 8 時間、時間単位年休取得可能枠 5 日の場合
8 時間 × 5 日 = 40 時間 が 1 年の時間単位年休取得可能時間の最大枠となります。

上記の計算に加えて、年次有給休暇の残日数を考慮するようになります。

残日数が5日以上かつ、時間単位年休を1度も取得していない場合は、時間単位年休取得可能時間は「残り 40時間」と表示されます。
残日数が3日かつ、時間単位年休を1度も取得していない場合は、取得可能時間は「残り 24時間」と表示されるようになります。

ご注意点:

  • 日単位から時間単位への変換は、必ず1日単位で行われます。半日分を時間単位に変換することはできません。
  • 残日数を考慮して間単位年休取得可能時間を算出する際も、上記に基づいて算出が行われます。
  • 例:下記の状態の場合、取得可能時間枠は「20時間」となります。
    ・設定:時間単位休暇 1 日の時間数 8 時間、時間単位年休取得可能枠 5 日
    ・ユーザーの年次有給休暇の残日数: 2.5日4時間

    日単位の「2日」と、時間単位の端数「4時間」のみが時間単位で取得可能な時間数として扱われます。
    半日単位の「0.5日」分は、時間単位への変換・取得ができないため、取得可能時間の算出時に加算されません。

「日で発生した法定内時間外労働時間」を集計する項目の追加

期間毎の出力にて、以下の2つの項目を新たに出力できるようになります。

  • 「日毎の法定内時間外労働時間」
  • 計算方法: 対象月度内の日毎の「法定内時間外労働時間」を算出し、合計した時間。

  • 「日毎の法定内時間外労働時間(勤務日のみ)」
  • 計算方法: 対象月度内の日毎の「法定内時間外労働時間」を算出し、合計した時間。ただし、休日に発生したものは除く。

既存の期間毎の出力項目「法定内時間外労働時間」では、週6日以上勤務した場合などに「法定外時間外労働時間」が「時間外労働時間」を上回る場合があり、日毎に「法定内時間外労働時間」が発生していても「法定内時間外労働時間」が 0 になることがありました。
これに対して、今回追加する項目では、どのような働き方をしても、日毎で発生した法定内時間外労働時間を正確に集計することができるようになります。

追加に伴い、既存の期間毎の出力項目「勤務日の法定外時間外労働時間」を「法定外時間外労働時間(勤務日のみ)」という名称に変更します。(※)
※ 計算方法に変更はありません。

重複する時間帯を指定した休暇申請が行えないように修正

適切な休暇管理が行えるように、他の休暇申請済みの時間帯と重なる範囲を指定した休暇申請を行えないように修正します。
本アップデート以降、他の休暇申請で申請済みの時間帯と重なる範囲を指定した休暇申請は「他の休暇申請と重複しているため、申請できません。」と表示され、申請できなくなります。

申請不可となるケース:

  • 全休 × 全休
  • 全休 × 半休
  • 全休 × 時間単位休暇
  • 半休 × 半休(午前・午後が同一の場合のみ)
  • 半休 × 時間単位休暇(半休取得時間帯と時間単位休暇取得時間帯が重なっている場合のみ)
  • 時間単位休暇 × 時間単位(2つの時間単位休暇の取得時間帯が重なっている場合のみ)

デザイン改善: ページタイトル周りの余白の調整

「勤怠管理」メニューでの余白を調整します。

対象画面:ダッシュボード、スタッフの勤務状況、承認・確認、休暇の付与と取得状況、締めとデータ出力

デザイン改善: スタッフの勤務状況画面の「組織全体から」の位置の調整

スタッフの勤務状況画面にある「組織全体から」という説明の表示位置を調整します。

デザイン改善: 絞り込みのスタイルの統一

キンタイ上で、「絞り込み」スタイルが画面ごとに異なっている箇所がありました。
背景色やスペースの調整を行い、全ての画面で同じ「絞り込み」スタイルとなるよう、統一します。

対象画面:自分の申請、スタッフの勤務状況、承認・確認、付与した休暇の一覧、スタッフの管理

週の法定外時間外労働時間の集計方法の修正(※ 5/26 実施済み)

固定労働時間制、変形労働時間制の「週の法定外時間外労働時間」の計算時に、月をまたぐ週が翌月分の1日のみ含まれる場合、前月分にも「週の法定外時間外労働時間」を計上してしまっている不具合がありました。
本問題は、労働時間計算に関連する箇所のため、リリースに先行して 2021年5月26日に修正済みです。
現在は、月をまたぐ週に発生した「週の法定外時間外労働時間」は常に翌月分にのみ計上されるようになっています。

詳細

【前提】

固定労働時間制、変形労働時間制では、週の法定外時間外労働時間を計算しています。

  • 固定労働時間制
  • 計算方法: その週の実労働時間の合計 - その週内で発生した日毎の法定外時間外労働時間 - 40時間

  • 変形労働時間制
  • 計算方法:
    a. その週の所定労働時間の合計が40時間未満の場合
    → その週の実労働時間の合計 - その週内で発生した日毎の法定外時間外労働時間 - 40時間
    b. その週の所定労働時間の合計が40時間以上の場合
    → その週の実労働時間の合計 - その週内で発生した日毎の法定外時間外労働時間 - その週内の所定労働時間の合計

また、月を跨ぐ週に発生した「週の法定外時間外労働時間」は、翌月分に計上され、前月分は計上されません。

例:
週の起算日を日曜日にしていた場合、2021年6月27日〜7月3日の週に「週の法定外時間外労働時間」が発生した場合は、7月分に計上されます。

【発生していた事象】

しかし、2021年5月26日までの期間、月をまたぐ週が翌月分の1日のみ含まれる場合、前月分にも「週の法定外時間外労働時間」を計上してしまっていました。

例:
週の起算日を日曜日にしていた場合、2021年4月25日〜5月1日 が対象となります。
この週に、「週の法定外時間外労働時間」(日毎の法定外時間外労働時間ではありません。)が発生した場合、4月と5月の両方にこの週の「週の法定外時間外労働時間」が計上されていました。

【修正時期】

本問題は、リリースに先行して 2021年5月26日に修正済みです。
修正により、月をまたぐ週に発生した「週の法定外時間外労働時間」は常に翌月分にのみ計上されるようになりました。

rakumo ワークフロー

コピー申請時の経路コピー確認ダイアログをわかりやすく

過去の申請をコピーして申請するとき、申請経路をコピーするかどうかを確認するダイアログが表示されます。
このダイアログで、ボタンを押すと何が起こるのか明瞭にわかるように改善します。

これまでの表示では、「OK」、「キャンセル」の2択となっており、キャンセルした時に何が起きるのか不明瞭でした。
本アップデート以降は、「コピーして続ける」、「コピーせずに続ける」、「キャンセル」の3択から動作を選択できるようになります。

関連申請の申請順序を指定できるように

2つの申請書を関連付けるとき、申請する順序を指定できるようになります。
複数の申請書の間で提出順序を定めたいときに便利です。

利用例:
・まず出張申請を提出 → 承認されたら旅費申請と仮払申請が提出可能になる
・まず経費申請を提出 → 承認されたら発注依頼が提出可能になる

詳細

申請順序を指定するときは、以下の2種類から選択できます。

  • 「引き継ぎ元の申請書を経由した申請のみ受け付ける」
  • 引き継ぎ元 (先行側) の申請書が提出されると、引き継ぎ先 (後続側) の申請書が提出可能になります。
    複数の申請プロセスを同時並行で進めることができるため、スピード面ではこちらが有利です。

  • 「引き継ぎ元の申請書が承認された場合のみ申請を受け付ける」
  • 引き継ぎ元 (先行側) の申請書が承認されると、引き継ぎ先 (後続側) の申請書が提出可能になります。
    申請順序を厳格に決めて運用したいときはこちらがオススメです。

申請順序が指定されると、引き継ぎ先の申請書は、通常の申請書一覧画面からは申請できなくなります。
引き継ぎ元の申請書の「関連申請」メニューからのみ、申請が可能になります。

  • 申請書の関連付けを設定する画面に「申請順序の設定」が追加されます。
  • 申請順序が設定されている場合、申請書ひな型詳細画面の「申請書を関連付けする」項目内の「引き継ぎ元の申請書ひな型」側に「申請順序の設定」が記載されます。
  • 申請順序が設定されると、引き継ぎ先の申請書は、通常の申請書選択画面では選択できなくなります。
  • モバイル版の画面でも選択不可になります。
  • 申請順序が設定されている申請書から「関連申請」を開くと、下記のようになり、提出できなくなります。
    申請順序の指定がない関連申請は、従来通り提出可能です。

ご注意点:

  • モバイル版の画面は関連申請に対応していないため、申請順序を指定するとモバイル版画面から引き継ぎ先の申請ができなくなります。
  • 申請順序が指定されているとき、引き継ぎ元の申請書が「申請者差し戻し」「却下」「取り消し」の場合は、引き継ぎ先の申請書は提出できません。
  • 申請順序が指定されているとき、引き継ぎ先の申請書はコピー申請できません。
  • すでに関連付けされている申請書で、申請順序の設定を追加・変更したい場合は、いったん関連付けを解除してから再設定する必要があります。
  • 1つの引き継ぎ元の申請書から、複数の引き継ぎ先の申請書を提出可能です。
    引き継ぎ元の申請書1枚に対し、引き継ぎ先として申請できる申請書を1枚に限定することはできません。
  • 「引き継ぎ元の申請書を経由した申請のみ受け付ける」の設定を利用する場合、引き継ぎ元の申請書の承認を待たずに引き継ぎ先の申請書が提出できます。
    このため、承認順序が入れ替わると「引き継ぎ先の申請書は承認されているのに、引き継ぎ元の申請が却下/差し戻し/取り消しされている」という状況が起きる可能性があります。

申請書へのリンクを取得できるボタンを追加

申請書詳細画面に、申請書へのリンクを取得できるボタンを追加します。
「リンクをコピー」ボタンを押下すると、申請書へのリンク URL をクリップボードにコピーできます。
メールやチャットにリンクを貼り付けて共有したいときにご活用ください。

詳細
  • ツールバーに「リンクをコピー」ボタンが追加されます。
  • ボタンをクリックすると「リンクをコピーしました」のメッセージが画面上部に帯状に表示されます。
  • モバイル版では「機能」メニュー内に入っています。
  • 「リンクをコピー」を押すと、画面上部に帯状のメッセージが表示されます。

管理画面の申請書ひな型一覧画面に更新ボタンを設置

ワークフロー運用管理画面 > ひな型の管理 の申請書ひな型一覧画面に、更新ボタンを追加します。
このボタンを利用すると、Web ブラウザを再読込(リロード)することなく、選択中の申請区分に含まれる申請書ひな型一覧を最新状態に更新することができます。

Webブラウザの再読込を使うと、申請区分の選択が外れてしまうことがありますが、このボタンを使うと確実に最新情報に更新できます。
別ウィンドウで申請書ひな型を追加するときや、複数名で同時に申請書ひな型を追加するときなどに便利です。

申請経路テスト機能の申請者選択画面で、検索用の入力欄からカーソルが外れてしまう不具合の修正

申請経路のテスト機能で「申請者を選択」ボタンを押下し申請者を選択する画面を開いた際、開いた直後に申請者を検索するための文字入力欄からカーソルが外れてしまう不具合がありました。
今回のアップデートにて、カーソルが外れないよう修正を行います。

コピー申請時に、申請者による経路変更不可のステップもコピーされるように見えてしまう不具合の修正

申請者による経路変更が禁止されている申請書では、過去の申請をコピーして申請する場合も含め、申請者が経路を変更することはできません。
しかし、「承認者が経路を変更した申請書をコピー元としてコピー申請すると、変更された経路が申請前の確認画面に表示されてしまう」という不具合がありました。(※)
今回のアップデートにて、申請前の確認画面で、正しい経路が表示されるように修正を行います。

※ この不具合は確認画面の表示に関してのみ発生します。実際の経路に「変更された経路」は適用されません。