いつもrakumoをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
rakumoサポートでございます。3月6日22時頃にrakumoのアップデートを行いました。
アップデート日時
・2014年3月6日 22時頃
機能追加
rakumoワークフロー
スマートフォン・タブレットでの承認時編集に対応
スマートフォン・タブレットの場合、申請書詳細画面右上に機能ボタン(メニュー)が表示され、「編集する」を選ぶことができるようになります
※なお、スマートフォン・タブレットからの承認時編集機能は、ローカルファイル添付項目には対応しておりません。何卒ご了承ください。
rakumoワークフロー運用管理画面
申請番号の機能強化・改善
・年次リセット機能の追加
「年度」(会計年度、システム管理画面で設定) が変わると自動で申請番号を1から振り直すようにする設定が可能になります。
・開始値の設定
申請番号の連番を、1 からではなく 1001, 2001 といった任意の数値から開始できるようになります。
・申請番号のリセット機能
特定の申請書ひな型の申請番号カウンターを開始値にリセット出来るようになります。
導入テスト時にテスト申請を行い、実運用時には申請番号をリセットしてから利用されたい場合などにご利用くださいませ。
・申請番号の書式においてゼロ埋めを指定できるようになります。
101という数字を 000101 と言った形式で設定・申請番号として出力できるようになります。(※最大番号の指定はできません)
・共通の申請番号もカスタマイズできるようになります。
「共通の申請番号」の申請番号書式についても書式のカスタマイズを行うことが可能になります。
最終決裁後の申請書の取り消し 機能追加
運用管理画面 - 申請書の管理の申請書を取り消す機能にて、最終決裁(最終承認または却下) 後の申請書も取消が可能になります。
※最終決裁後の取消を行った場合、その申請書は「最終決裁日時」によるフィルタ検索にかからなくなりますのでご注意ください。
運用管理者・担当者による代理承認
運用管理画面 - 申請書の管理において、代理承認者として承認・確認・却下・差し戻しを行えるようになります。
管理者名は通常の代理承認者と同様に記録・表示されるほか、運用管理画面の「ログの確認」からも操作ログを確認することができます。
承認者が長期不在の場合や退職・削除されてしまったために進めることができなくなった場合などにご利用くださいませ。
※ なお、ステップへの承認者追加や申請書編集などについては未対応となります。
rakumo管理画面
ユーザー詳細情報CSVの作成機能を強化
「CSVを作成する」機能について、設定済みの詳細設定の内容を元に新しいCSVファイルを生成し、GoogleAppsから取り込んだユーザー・グループ情報のデータを追記します。 既に設定済みの詳細設定(よみ、役職、住所、電話番号、Primary等)を引き継いだ状態で新規CSVを作成することが可能となり、更新時にCSVのマージ作業が不要となります。
また、上記変更に伴い、作成されるCSVに、変更内容を示す Update列、Protected列が追加されます。
新たに追加された行(新規登録や異動先など)についてはUpdate列に「A」(Added) と記載されます。
詳細設定が存在するものの、Apps から取り込んだデータに存在しなくなっている行については、「削除された可能性がある」ことを示す「D」(Deleted) が記載されます。作成されたCSV をアップロードする際、「D」と記載されている行は処理されませんので、作成されたCSVの内容を確認し、必要に応じて「D」の文字の削除(あるいは Protected列 に 1 を記載)を行っていただきますようお願い申し上げます。
なお、上記仕様変更後につきましても、Update列、Protected列のないCSVファイル(現在ご利用いただいているCSVファイル)のアップロードは引き続き行っていただけます。