管理者向けスタートガイド管理者向けスタートガイド

このページでは、rakumo を使い始めるために必要な設定の手順をご紹介します。

事前確認(ユーザーとグループ)

rakumo の管理者設定へようこそ! これから Google Workspace の設定と rakumo の初期設定をご案内いたします。

アカウントの確認

まず始めに、アカウントの権限を確認します。 初期設定には特別なアカウントが必要です。
Google Workspace 管理者 ヘルプページにアクセスし、お使いのアカウントが Google Workspace の特権管理者かどうか確認しましょう。

  1. 特権管理者の場合 画像のように表示された場合、お使いのアカウントは特権管理者です。次のステップに進んでください。
  2. 特権管理者ではない場合 画像のように表示された場合、お使いのアカウントは特権管理者ではありません。
    TIPS
    特権管理者ではなかった場合は?
    rakumoの設定にはGoogle Workspaceの特権管理者権限が必要です。
    いずれかの方法を使って管理者アカウントで操作を進めてください。
    • 現在の管理者に依頼し、今使っているアカウントに管理者権限を付与してもらう
    • 既に管理権限を持つアカウントを使用する
    • rakumoの設定を既存の管理者に依頼する
マルチドメイン環境の場合はこちら

rakumo の設定には Google Workspace のプライマリドメインの特権管理者権限が必要です。
1つの Google Workspace 環境で複数ドメインを使用している場合は、お使いのアカウントがプライマリドメインのアカウントかどうかご確認ください。こちらのページは管理者権限がない場合、閲覧できません。
プライマリドメインを確認する

ドメインのステータスを確認します

Google Workspace 初期設定

最初に rakumo を使用する際に必要なユーザーとグループを、Google Workspace の管理画面で作成します。

ユーザーとグループ

ユーザーとは、Google Workspace 管理画面上で作成したユーザーアカウントのことです。rakumo では独自のユーザーアカウントを持たず、Google Workspace のユーザーアカウント情報を使用します。

グループとは、Google Workspace 管理画面上で作成した Google グループ(メーリングリスト)です。rakumo では Google グループで作成した組織階層情報を管理します。

ユーザーとグループのデータは rakumo の様々な機能に使われています

rakumo では Google グループを組織を表現するために使います

それでは Google Workspace 管理画面でユーザーとグループを設定してみてください!

TIPS
Google Workspaceユーザーの作成方法

ユーザーの追加方法をご覧ください

Googleグループの作成方法

グループを作成するをご覧ください。
このデータは組織を階層として表すために使用します。組織内容を参考に作成してください。