関連申請の設定方法、ユーザー画面での利用方法についてご案内いたします。
設定方法
1. 申請書を関連づけする
- rakumoワークフロー管理画面 > 申請書ひな型の管理 にアクセスします。
- 申請区分を選択した後に申請書ひな型一覧から申請書ひな型の[名称]をクリックして、「引き継ぎ先」の申請書ひな型の詳細画面を開きます。
- 申請書を関連づけするの「引き継ぎ元の申請書ひな型を設定する」をクリックします。
- ダイアログの「引き継ぎ元とするひな型を選択」で、申請書ひな型を選択します。
- (申請を受け付ける順序を制限する場合のみ)ダイアログの「申請順序の設定」で、制限内容を選択します。
- 「確定する」をクリックします。
- 申請書ひな型が関連づけされました。
指定可能な申請順序の種類は、以下の 3 つです。
・制限しない:
申請に必要な条件を設けません。引き継ぎ元の申請書詳細画面から申請することも、申請書ひな型の一覧から単体の申請書として申請することも可能です。
・引き継ぎ元の申請書を経由した申請のみ受け付ける:
申請に必要な条件として、「引き継ぎ元 (先行側) の申請書が申請されている」ことを求めます。
本設定を選択すると、引き継ぎ元 (先行側) の申請書詳細ページからのみ、引き継ぎ先の申請書を申請できる状態に制限されます。このため、申請書ひな型の一覧から、単体の申請書として申 請することができなくなります。 複数の申請プロセスを同時並行で進めることができるため、スピード面ではこちらが有利です。
・引き継ぎ元の申請書が承認された場合のみ申請を受け付ける:
申請に必要な条件として、「引き継ぎ元 (先行側) の申請書の状況が承認済みである」ことを求めます。
本設定を選択した場合、引き継ぎ元 (先行側) の申請書の状況が「承認」または「完了」となっている場合のみ、申請書詳細ページから引き継ぎ先の申請書を申請できる状態に制限されます。 申請書ひな型の一覧から単体の申請書として申請することができなくなることに加えて、引き継 ぎ元 (先行側) の申請書が未承認の場合にも申請できなくなります。 申請順序を厳格に決めて運用したいときはこちらがオススメです。
2. 申請書の項目を関連づけする(項目間で情報を引き継ぐ場合のみ)
以上で設定は完了です。
ユーザー画面での利用方法
関連申請を行う
例:「仮払申請書」が承認された後に、「仮払申請書」の申請者が「精算申請書」の関連申請を行う場合
関連申請を参照する
例:「精算申請書」の承認者が「仮払申請書」を参照する場合