【申請者→上長A→上長B→社長】 という申請経路で申請を行う申請書Aを使用して上長Bが申請を行う際に「自分の申請を承認する必要はない」と判断して自身の承認を削除して、【申請者(上長B)→上長A→社長】 の申請経路で申請を行えるようにする設定につきましては、下記の3通りの方法がございます。
貴社の状況に応じて、いずれかの方法での運用をご検討ください。
【方法1】申請書にプルダウン項目を設け、選択肢に応じて経路を変更させる
【管理者側の設定】
【申請時の申請者の作業】
【方法2】申請書および申請経路を分ける
【管理者側の設定】
- 一般の方が申請を行う際の申請書ひな型には【申請者→上長A→上長B→社長】 という申請経路を設定
- 上長Bが申請する際に使用する申請書ひな型には【申請者→上長A→社長】 という申請経路を設定
【申請時の申請者の作業】
申請書入力時に自身が入力する申請書ひな型を選択して、申請書の入力を行ってください。
【方法3】申請経路のステップのスキップを許可する
【管理者側の設定】
申請経路のステップのスキップを許可する設定方法については、経路ステップのスキップを許可する方法を教えてください。をご参照ください。
【申請時の申請者の作業】
申請書入力内容の確認画面で「経路を変更」をクリックした後表示される、「このステップをスキップする」をクリックして申請を行ってください。
詳細については、承認者・確認者の変更を許可している場合に、ユーザーが承認者・確認者を変更する方法教えてください。をご参照ください。