スーパーフレックスタイム制(フルフレックス)を擬似設定する

スーパーフレックスタイム制(フルフレックス)を擬似設定する

コアタイムを設けないフレックスタイム制を採用しており、rakumo キン
タイでこの働き方を設定したいです。

どのように設定すれば実現が可能か教えてください。

rakumo キンタイで、フルフレックス制(スーパーフレックスタイム)を擬似的に設定する方法について、ご紹介します。

フルフレックス制(スーパーフレックスタイム)とは

労働者が必ず労働しなければならない時間帯(コアタイム)のないフレックスタイム制のことです。
コアタイムがないため、労働者は自由な時間帯で出勤することができます。

rakumo キンタイでの扱い

rakumo キンタイでは、フルフレックス制には対応していないため、所定時刻(コアタイム)を指定しないことは仕様上できかねます。

本ページでは、現行の機能において、擬似的にフルフレックスの働き方を実現するための設定方法についてご紹介します。

設定内容

  • 所定時刻(コアタイム)を便宜上設定する
  • 勤務形態の「遅刻・早退設定」をすべてOFFにする

上記2点を設定すると、勤務形態の勤務パターンで所定時刻(コアタイム)を設定していても、実質その所定開始・終了時刻(コアタイムの開始・終了)が時間計算に影響しないようになります。

それでは、実際に設定方法を確認していきましょう。
本ページでは、「新たに勤務形態を作成する場合」と「既存の勤務形態を編集して設定する場合」それぞれの手順をご紹介します。

新たに勤務形態を作成する場合の手順

新たに勤務形態を作成して、フルフレックス制の勤務形態とする場合、労働時間制「フレックスタイム制」を利用すると、簡単に設定を行えます。
▶️ 設定方法を確認する
※ 上記サポートページ内の「固定時間制」を「フレックスタイム制」に読み替えてご参照ください。

作成直後の勤務形態では、選択した労働時間制に応じた法定内容が各設定の初期値として設定されます。
労働時間制を「フレックス制」と選択して作成した場合、今回の設定内容である【所定時刻(コアタイム)を便宜上設定する】【勤務形態の「遅刻・早退設定」をすべてOFFにする】の2点が満たされた状態で勤務形態が作成されます。
「所定時刻(コアタイム)」、勤務形態の「遅刻・早退設定」箇所以外の部分について、社内規定の内容に応じた修正を行い、ご利用ください。

既存の勤務形態を編集して設定する場合の手順

既存の勤務形態を編集して、フルフレックスタイム制の働き方を疑似設定する際の手順は以下の通りです。

本手順では、以下内容を想定して設定手順をご紹介します。

※ 上記はサンプルです。実際に設定を行う際は、お客様ご自身の情報で設定してください。

step1 所定時刻(コアタイム)を便宜上設定する

  1. キンタイ管理者のアカウントで、rakumo キンタイ > マスターの管理 > 勤務形態の管理 にアクセスします。
  2. 勤務形態の一覧から「フルフレックスタイム制」をクリックして、詳細画面を開きます。
  3. 「勤務パターンの設定」セクションの内容が、設定したい内容かどうかを確認します。
  4. ※ 設定したい内容を満たしている場合、以降の手順は不要です。「遅刻・早退設定」へ進んでください。

  5. 設定したい内容と異なる場合は、「勤務パターンの設定」セクションの「編集」をクリックします。
  6. 勤務パターン名「通常」をクリックして、編集画面を表示します。
  7. [所定時刻] の開始時刻を「11:00」、終了時刻を「16:00」と入力します。
  8. 画面下部の「保存する」をクリックします。
  9. 画面上部に「勤務パターン「通常」を更新しました。」と表示されます。

以上で所定時刻(コアタイム)の設定が完了しました。
続いて、「遅刻・早退設定」を行います。

step2 勤務形態の「遅刻・早退設定」をすべてOFFにする

  1. 勤務形態「フルフレックスタイム制」の詳細画面を開きます。
  2. 所定時刻の設定の 3. の状態の画面から操作する場合:
    同画面での操作を行うため、画面遷移は不要です。2 へ進んでください。

    所定時刻の設定の 7. の状態の画面から操作する場合:
    画面右上の「← 勤務パターンの設定に戻る」、「← 勤務形態の詳細に戻る」をクリックして、「フルフレックスタイム制」の詳細画面へ戻ります。




  3. 画面をスクロールして、「遅刻・早退の設定」セクションの内容が、以下の内容となっているかどうかを確認します。
  4. - 遅刻を判定する が 「しない」
    - 早退を判定する が 「しない」

    ※ 上記を満たしている場合、以降の手順は不要です。設定お疲れ様でした。

  5. 上記と異なる場合は、「勤務パターンの設定」セクションの「編集」をクリックします。
  6. 遅刻を判定する行の「しない」をクリックします。
  7. ※ 遅刻を判定しないを選択することで、自動的にその他の遅刻に関する項目もすべて OFF に変わります。

  8. 早退を判定する行の「しない」をクリックします。
  9. ※ 早退を判定しないを選択することで、自動的にその他の早退に関する項目もすべて OFF に変わります。

  10. 画面下部の「保存する」をクリックします。
  11. 画面上部に「遅刻・早退の設定を保存しました。」と表示されます。

以上で設定が完了しました。お疲れ様でした。

設定後の挙動

▼ 所定時刻(コアタイム)の開始後に出勤打刻した場合
遅刻判定は行われず、アラートは表示されません。
また、遅刻時間も集計されません。

▼ 所定時刻(コアタイム)中に退勤打刻した場合
早退判定は行われず、アラートは表示されません。
また、早退時間も集計されません。

ご注意点

所定時刻(コアタイム)と重ならない時間帯だけの勤務(例:16:00-20:00 など)の場合、打刻情報を保存することはできません。(「この値は範囲外です」と表示されます。)
スタッフの勤務時間帯にばらつきがある場合は、疑似的に設定する所定時刻(コアタイム)の時間を可能な限り伸ばして設定いただくことをお勧めいたします。