年次有給休暇の申請の場合は人事承認を省略する

年次有給休暇の申請の場合は人事承認を省略する

特定の条件を満たした場合のみ、その他の申請とは異なる申請経路を表示したいです。具体的には、

・年次有給休暇の申請は上長承認のみとしたい(人事承認ステップを表示しない)
・その他の休暇の申請については、上長承認、人事承認を行いたい

rakumo キンタイの申請で、特定の条件を満たした場合のみ、その他の申請とは異なる申請経路を表示する方法について、ご紹介します。

実現に必要なサービス

  • rakumo キンタイ
  • rakumo ワークフロー

rakumo キンタイで使用する申請経路をカスタマイズするためには、rakumo キンタイの他に、rakumo ワークフローのライセンス※ が必要です。
※ ワークフローの設定変更操作を行うユーザー数分(最低1ライセンス)

設定内容

ワークフロー運用管理画面 > 申請書ひな型の管理 から、「休暇申請」※ ひな型に対して分岐設定を設定します。

  • 分岐条件:休暇種別 =(条件値と等しい) 年次有給休暇
  • 条件適用後の経路:上長承認

※ 時間単位での年次有給休暇の取得を有効にしている場合は、「時間単位休暇取得申請」についても同様の条件を設定してください。

事前準備

ワークフローの設定変更操作を行うユーザーに対して、rakumo ワークフローのライセンス割り当てと、「ワークフロー管理者」の役割を設定してください。
詳しくは以下のページをご参照ください。

▶️ ライセンスの割り当て

▶️ ワークフロー管理者を設定する

設定手順

事前準備が終わったら、ワークフロー運用管理画面 > 申請書ひな型の管理 から、「休暇申請」※ ひな型に対して申請経路の分岐を設定します。
※ 時間単位での年次有給休暇の取得を有効にしている場合は、「時間単位休暇取得申請」についても同様の条件を設定してください。

本ページでは、以下の設定内容を想定して、設定手順をご紹介します。

※ 上記はサンプルです。実際に設定を行う際は、お客様ご自身の情報で設定してください。
※ 申請書ひな型名、申請経路名などについて、初期状態の名称を使用しています。初期状態から変更を行なっている場合は、お客様環境の名称に読み替えてご利用ください。

設定手順は以下の通りです。

  1. ワークフロー管理者のアカウントで、ワークフロー運用管理画面 > 申請書ひな型の管理 ページにアクセスします。
  2. 区分「rakumo キンタイ申請」を選択後、「休暇申請」をクリックしてひな型の詳細画面を表示します。


  3. 申請経路の分岐設定 セクションの「申請経路の分岐を設定する」をクリックします。
  4. 「分岐設定を追加する」をクリックします。
  5. 分岐名に「年休の場合は人事承認を非表示」と入力します。
  6. 分岐条件に以下の内容を設定します。
  7. 休暇種別 =(条件値と等しい) 年次有給休暇

  8. 条件適用後の経路 で、「上長承認」ステップのみにチェックを入れます。
  9. 「追加する」をクリックします。
  10. 「分岐設定を追加しました。」のメッセージと、作成した分岐設定が表示されます。
  11. 以上で設定は完了です。

設定後の挙動

▼「休暇種別」が「年次有給休暇」と一致する休暇申請では、申請後、申請経路に「上長承認」ステップのみが表示されます。

※ 申請の入力画面では、申請内容が確定されていないため、「上長承認」「人事承認」ともに表示されます。

▼「休暇種別」が「年次有給休暇」以外の休暇申請では、申請経路に「上長承認」、「人事承認」が表示されます。(分岐設定の適用条件を満たしていないため。)

▼ 休暇申請以外の申請(遅刻申請、振替休日申請など)には、申請経路に「上長承認」、「人事承認」が表示されます。(分岐設定は申請書ひな型ごとの設定となるため、その他の申請書ひな型で起票された申請の経路には影響しません。)

時間単位での年次有給休暇の取得を有効にし、「時間単位休暇取得申請」にも分岐設定を行った場合は、「時間単位休暇取得申請」においても「休暇申請」と同様の挙動となります。

ご注意点

「上長承認」ステップの承認者が必ず表示されるよう、ステップの設定をご確認ください。
もし上長承認ステップの承認者に該当するユーザーが見つからなかった場合、承認者がいないと表示され、申請が行えなくなります。

「上長承認」ステップの承認者の判定については、以下サポートページをご参照ください。

▶️ 上長と判定するための設定方法を確認する